初報酬は1クリック30円の広告です。
こんばんは。原田里史です。
母から聞いた幼少期のあたくしの話です。
「どうやって、そのレゴブロックを組み立てたの?」「なんで教えてくれないの!」と3つ下の弟に頻繁にキレていたそうです。
聞かれた弟は、感覚でレゴブロックを組み立てているだけ。「作っただけだよ」と答えます。
「なぜ自分には作れないんだ!作り方を教えてくれ!」と、あたくしは泣いて訴えたそう。
...単純に、人にできて自分にできないことが嫌だったんですねー 笑
昔も今も、エネルギーの8割は「嫉妬」かもしれません。
以前は、自分を苦しめる悪癖でした。けれど最近は、上手に活用できている気がします。
大人になると、解釈にも余裕が生まれますよね。
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さて、本日のテーマ
『お金を創る力が人生の幅を広げる』
を見ていきましょう!
あなたがお金を作る力を育てることは、人生の選択肢の幅を広げられます。
例えば、買おうか迷ってあきらめてしまった洋服を買うことも、行こうか迷ってあきらめてまった旅行に行くこともできるかもしれません。
働く時間を自分でコントロールできて、趣味や習い事に注ぐ時間を増やせるかもしれません。
さらに言うと、お金も時間も、自分のためだけでなく、周りの人のために使っていくことができるんですよね。これも人生の幅を広げます。
コツは『まずは1円でも、自分でお金を生み出す体験をする』です。
この小さな一歩が、お金という観点から人生を捉えたときに、分岐点になります。
あたくしは、オンライン教材の構築をお手伝いしています。ですが、それは手段に過ぎません。
目的は、オンライン教材という商品を通じて『自分でお金を作る力を鍛えて欲しいから』です。
なぜなら、組織に所属してお金を受け取るだけの人生は、常にお金の入口を握られた人生になってしまうからです。
あたくしは幸運にも、2001年にはインターネット広告の世界を知ります。
高校卒業後の19歳。自宅浪人生の仮面をかぶりながら、群馬の実家で引きこもり生活。
その前に人生初めてアルバイトをしました。初めてお小遣い以外でお金を持つ経験をしたんですね。
すると、好きなものが買える。お金を稼げることは素晴らしいことだ、と思いました 笑
けれども、まだ20歳前後。コンプレックが強く、外に出て人前でアルバイトする事にも強い抵抗がありました。
そのため、家にいながら、パソコンでお金を稼ぐ方法はないかと、検索を始めたことがきっかけになったんです。
入口は、そんな動機だったけども、たくさんの幸運に恵まれました。結果、18年以上もネットを通じてお金を受け取れています。
お金を生み出せる力が、確実に人生の幅を広げてくれたんですね。
では、お金を作る力を育てるために、どんなことが大切になっていくでしょうか。
■1つ目は『まず1円を作る』です。
人は初めてやることのハードルは、物凄く高く見積もってしまいます。
私も、最初はクリック型広告を自分のホームページに貼ること始まりました。
2001年、1クリック30円の広告。インターネットプロバイダのBIGLOBEが広告先を募集していたんですね。その広告をホームページに貼って発生した報酬。それが初報酬です。
1円を頂ける商品を作る。そう考えるだけでも肩の荷が下りますよね。
■2つ目は『買ってもらえない経験を山ほどする』です。
最初からうまくいくといいですよね。でも、残念ながら、うまくいきません 笑
・作ってもお金にならなかったホームページ
・申込みが全然なかったランディングページ
・募集しても申し込まれない体験セッション
そんな経験を山ほどしてきました。でも、この悔しい経験であなたの感情を動かすことで
・どうやったら売れるんだろう?
・売れている人はどうやっているんだろう?
という視点が鍛えられていくんですね。
■3つ目は『価値を与えるマインドを育てる』です。
コーチングをしていた頃、このようにおっしゃる方がいました。
「周りの人からお金を受け取ると、相手からお金を奪っているような気がしてしまう…」と。
これって、私も同じだったんですよね。
ですが、これって、お金の移動だけに意識がいっているんですね。あなたが意識するべき場所は「どれだけの価値を相手に与えられるか」なのです。
お金の移動は、価値との等価交換。相手から奪ってしまうと感じてしまうときは、自分の価値をないがしろにしているときです。
「私は、お金をきちんと受け取るし、それ以上に相手に価値を与えていく」
その土俵に立ち続けて、相手に与える価値を育てていってくださいね。
■いかがでしたでしょうか?
本日のコツは『まず1円で良いから、自分でお金を生み出してみる』でした。
お金と価値を直接交換できるようになると、いろんなアイディアを実践したくなるので、毎日も充実していきますよ。
これからお金を生み出す人も、既にお金を生み出している人も、ぜひお金と交換できるあなたの価値にフォーカスしてみて下さいね。
■さて、本日も宿題の時間です。
「1円を支払ってもらうとしたら、あなたはどんな商品を提供できるでしょうか?」
10個以上、書き出してみて下さいね。沢山の思い込みに気づける質問です。
【宿題受付課】⇒ mail@haradasatoshi.net
必ずお返事をお届けします♪
商品とは、困っている人が欲しがっているタイミングで必要な解決策をプレゼントしてあげるだけ。
あなたは既に沢山の価値を持っていることに気づけたら嬉しいです。