ミラクルです…。
こんばんは。原田里史です。
今宵は原宿よりお届けします。雨も降って涼しくなり、過ごしやすいですね。
前回のメルマガで、
■あなたの伴走(ノウハウ)があると、お客さんはどんな変化を手にできるのでしょうか?
と、宿題を出させて頂きました。
すると、なんと、ミラクルが…
宿題を提出してくれた方が現れたのです。これは、下駄箱に女子からラブレターが入っていたのと、同じぐらいの感動。(...今世の僕の人生には、起こっていません)
何をそんなに大げさな…と思ったかもしれません。
でも、メルマガって、死ぬほど反応ないんですよ。メルマガ執筆家のあなたなら、うなずいてくれますよね?(笑)
あとは、宿題って、考えるの大変じゃないですかー。それに、やらなくても死ぬわけじゃない。残念なことに、追い込まれないと人は動かない。ええ。例に漏れず、原田もそうです。
■それにも関わらず、後回しにせずに、自分のビジネスを深掘りして下さるなんて、シビれましたね。
しかも、この方、ウィスキーまで見つけてくれました。ウィスキーを探して、コピペして送ってくれるなんて、人の良さが溢れてる…。感涙。
ウィスキーって、なんのこっちゃい!というあなた。前回のメルマガを読んでね。宿題も待っていますよ(笑)
*
■さてさて、本日は
『オンラインコンテンツを売る方法』
を一緒に見ていきましょう。
対面で提供しているサービスはあるし、申し込みもあるけれども、「オンラインコンテンツの売り方は、分からない…」
これって、結構よく聞く声なんですよ。
「オンラインコンテンツ」とは、オンライン上にアップロードした動画・音声・テキストとして、捉えてくださいね。
例えば、以前、体験コンサルを受けて下さった、エステサロンオーナーのHさん。
Skypeでの体験コンサル中にこう聞いて下さいました。
■「原田さん、そもそも動画ってどうやって売ったらいいんでしょうか?」と。
さらに話を聞き進めてみました。すると、どうやら「動画を撮影しても、“売り方”が分からない」ということだったんですね。
これを聞いて改めて「無意識にハードルを上げている方が多いんだろうなぁ」と思いました。
なぜなら、動画を売るのはとても簡単だからです。未経験だから故に、難しく捉えてしまうだけなんですね。
もう一度、口を酸っぱくして伝えます。
How to sell videos is very easy!
…英語、合ってます? 笑
で、動画を売るのは、とても簡単です!
■少し話がズレます。原田は、8月だけで3本のオンライン教材を購入しました。
目的は、色んな教材を研究して、クライアントさんに還元したいからですね。
実際に教材を販売している人達から、うまくいくコツ、工夫を見つけ出す。これが、とても勉強になります。
ところが、動画の配信方法だけに注目すると、どの方もYouTubeを使っています。今や誰でも知っているYouTubeさんですね。
さらに踏み込んでお伝えすると、販売者は、ステップメールを作成して、そのメールの本文にYouTube動画のアドレスを貼っているだけ。
現実は、こんなにもシンプルなんです。こういう現実を知ると、自分にもできそうだなぁとハードルが下がりますよね。
ただし、1つだけ注意点があります。
■厳密にいうと、YouTubeにアップロードした動画を有料で販売するのは、規約上はアウト。
さらに、YouTubeの動画を限定公開にしても、購入者が「高評価」ボタンを押す、もしくは、「公開ウォッチリスト」に登録する可能性があります。
そうなると、誰にでも見える状態で、動画アドレスが露出しちゃうリスクもあるんですね。
ですが、リスクと手間のバランスを考えると、まずはYouTubeでお試し販売してみることは、トライする価値のあることです。
で、本筋に話を戻しますね。
■では、簡単にオンラインコンテンツを販売する方法を、少し具体的に見ていきますよ。
とはいえ、話自体は、単なるシステム作成に関する話なので、少し退屈かもしれません。頑張ってついてきてくださいね。
物凄くシンプルにすると、オンラインコンテンツを販売する方法は、次の3ステップだけです。
1)注文を受け付ける
2)代金を受け取る
3)コンテンツを送る
これだけです。とっても簡単なんですよー。
ではでは、それぞれのステップを、さらに具体的にしていきますよ。
レッツゴーです!
■STEP1
『注文を受ける』
個別にメッセージを受け取れる連絡手段であれば、メール・Facebookメッセンジャー・LINEでも、なんでもOKでございます。
でもでも、労力をかけない仕組み作りを目指すのであれば、注文フォームを作成することがオススメですね。
■STEP2
『代金を受け取る』
ステップ1で、購入の意思を表明してくれた方に、あなたの銀行口座を教えてあげるステップです。
フォームを作成して、注文があったら、あなたの銀行口座を自動返信メールで届くようにする方法が、1番スタンダードですね。
■仕組みを進化させるなら、クレジットカード決済を導入すること。
ここ数年で個人がクレジットカード決済を導入できる環境が恐ろしいスピードで整いました。
その老舗でもあり、代表格でもあるのが「PayPal(ペイパル)」です。
ビジネスをされているのであれば、PayPalのビジネスアカウントを導入することを強くオススメします。
www.paypal.com/jp/webapps/mpp/merchant/how-to-signup-business
■STEP3
『コンテンツを送る』
さて、最後。このステップも拍子抜けするほど簡単です。あなたがYoutubeにアップした動画のアドレス。購入者だけにメールで動画アドレスを送ってあげれば良いんです。
ただし、ここで1つだけ注意点があります。
上記のやり方だと、どんどん転送されてしまう可能性があるんですね。購入者の仲間内で無料でシェアされたりしてしてしまいます。
ポジティブに解釈するのであれば、購入者の仲間内でシェアされるようなオンライン教材は、素晴らしいクオリティだからこそです(笑)
でも、ここでは話がズレちゃうので、元に戻します。
なので、動画を配るにしても、情報漏えいを防げるうな仕組みを考える必要があるんですね。
■原田の場合、クライアントさんの教材サイトを制作させて頂いています。
具体的には、WordPressを使って、教材の購入者様だけが見られる会員制サイトを作っているんですね。
会員制サイトを作ることで、購入者の1人1人に会員登録を必須にしています。
そうすることで、どの購入者がどれだけアクセスしたのか丸裸になります。こうして、コンテンツのシェアに予防線を引いて、セキュリティを高めているんですね。
■WordPressで作った会員制サイトも、実際にどんなものなのか。今度メルマガで、シェアしますね。実物が見えたほうが、イメージが湧きやすいですから。
以上、簡単にオンラインコンテンツを販売する3ステップでした。
いかがでしょうか?
流れは、とっても簡単ですよね。
■で、さらに「インターネットって素晴らしい」と感じちゃうのは、ここからです。
なぜなら、予めシステムを導入しておけば、あなたはパソコンやスマホで特に何もすることなく、先程の3ステップが完了するからです。
何もしなくても、あなたは入金を受け取れ、購入者はコンテンツを受け取れる。そんな状態です。
■別の名を、ちゃりんちゃりんビジネスと言ったりもしますね。
仕組みを予め設置しておくだけ。それで、あとは何もしなくても、PayPal口座、銀行口座に入金される仕組み。それを、ちゃりんちゃりんと称しています。
いやー、本当に素晴らしいことだと原田は感じます。
もはや、1990年代のようなインターネットに馴染みのなかった時代から見たら、2018年は魔法のような領域に到達してるんです。
ぜひ、あなたのビジネスの中にも、こういった仕組みの導入にチャレンジしてみて下さいね。
■では、実際に何もしなくても回せる仕組みを作るには、どうしているのか。
そのヒントは、以前のメルマガで紹介した、こちらの記事にもあります。
◎ネットの売れる仕組み作りに必須のサービス
■記事中で紹介してます。ステップメールサービス「マイスピー」を使うと、完全に自動化の仕組みを作っていけるんですね。
◎ステップメールサービス『マイスピー』
haradasatoshi.com/link/myasp
今まで、色んなステップメールサービスを使ったり、運用代行をしたりしてきました。
ですが、現時点では、マイスピーは、1番きめ細やかな設定ができるサービスだと断言できます。
マイスピーの凄さは、先程の3ステップを自動化できるだけに留まりません。売れ続ける仕組みを作るのにも、一役も二役も買ってくれます。
オンライン教材の販売に限らず、メルマガを始めたい、ステップメールを作成したい方にも、特にオススメですよ。
以下、まとめていきますね。
■今日のまとめ■■
オンラインコンテンツの販売は
3ステップで簡単にできる
STEP1. 注文を受ける
STEP2. 代金を受け取る
STEP3. コンテンツを送る
マイスピーを利用することで
3ステップの自動化につながる
■■■■■■■
でした!
そうそう。冒頭のHさんのように、既に自分のサービスをお客さんに提供している方は、
どうやったら、そのサービスをオンラインコンテンツ化できるのか?
という視点で見てみてくださいね。最初はサービスのすべてをオンラインコンテンツ化しようとしなくても大丈夫です。まずは部分的に見つけるだけで十分です。
ぜひ、あなたの時間が巻き込まれない売上作りに、シフトチェンジして行ってくださいね。
またメールしますね♪♪