ビジネスモデルつくーる!
こんばんは。原田里史です。
今夜は自宅よりお届けします。
■一気に寒くなってテンションが微妙です。
あたくしは冷房があまり得意でなく、春夏は外出してもテラス席を好んで使っていたんですよねー。
でも、また春が来るまで、しばしテラス席とはお別れになりそうです。ぐすん。
秋冬ならではの楽しみを見つけていきます!
*
■さて、本日のテーマ
『ビジネスモデルのすすめ』
を見ていきましょう。
青年は、言いました。
「月100万円は稼ぎたいんです」
いいですね。
「いずれは年商2,000万円にしたいんです」
いいじゃないですか。
で、どの商品を何人に売ると、その年商にたどりつきそうですか?
「とにかくガンバリマス」
...って、こらっ!めっ!!笑
あるある話ですよねー。
■ところで、あなたはビジネスモデルを作っていますか?
作っていない場合は、ぜひ作ってみることを強くオススメします。
なぜなら、あたくしも、ビジネスモデルを持ったことで、集客が楽になったからです。
同様に、クライアントさんも、ビジネスモデルを持つことで、成果を上げるコツを掴んでいきました。
そもそも商品とは、ビジネスを構成する一要素にすぎません。
商品だけでは、ビジネスは回らないんですね。稼ぎを継続的に生み出していくには、仕組みが必要になるからです。
■その仕組みが、ビジネスモデルです。
例えば、シンプルなものから入ると、
・フロントエンド(お試し商品)
・バックエンド(本命商品)
なんて言葉を聞いたこともあるかもしません。
商品をたった2種類、用意するだけ。それでも「お試し商品は赤字でも、本命商品で黒字にすればよいなぁ」と戦略が生まれるんです。
■例えば、「まずは無料でお試しください」というセリフで始まる、ドクターシーラボさんのお試し化粧品があります。
www.ci-labo.com/cishop/sample/
まさに、お試し化粧品だけでは赤字です。ですが、化粧品は消耗品なのです。
その後、本命商品のリピーターになってもらえれば、利益が上がるビジネスモデルになっているんですね。
ではなぜ、ビジネスモデルを持つと良いのか。こんなメリットがあるので、あたくしはお勧めしています。
■1つ目は『年商を達成しやすくなーる』です。
冒頭のやりとりであれば、「とにかくガンバリマス」を具体化してみるのが肝なんですね。
“稼ぎたい年商”という夢を、“稼ぐ年商”という目標に落とし込むには、ビジネスを数字で見ることが大切です。
例えば、
・どんな商品ラインナップを持つのか
・それぞれ、どんな価格で販売するのか
・何人に商品を販売すれば良いのか
を具体的に見ていくと、実際にどうやって、目標の年商を達成していくのか描けるようになります。
「がむしゃらに動いていたら、なんとかなるはず」思考は、一旦居眠りをしてもらいましょう。
遊び半分で商品ラインナップと金額を書き出してみるのがお勧めです。
意外に作り始めると、ビジネスモデルを描くことが楽しくてハマる人も多いです 笑
■2つ目は『商品が売りやすくなーる』です。
あたくしも2015年末までは、Facebook投稿にて、商品告知、体験セッション募集をしていたんですね。
募集する度に、1人申し込んでくれれば御の字といった心持ちでした。
ですが、須崎純一さんのビジネスコンサルを受講。ビジネスモデルの構築を1からお手伝いして頂いたんです。
ビジネスモデルを意識した上で、
・本命商品の作り込み
・体験商品の作成
・メール講座の開始
・メルマガの配信
を順番に作っていきました。
■この仕組みを作っただけで、商品を販売することが、驚くほど楽になりました。反応も劇的に上がりました。
以前は、興味の浅い人にも、巧みにコミュニケーションを取って、興味を持ってもらわなければならない、という思い込みがあったんですね。
けれども、ビジネスモデルを持つと、商品に興味がある人に出会えて、そのまま提案できる環境が作れたのです。
このように、仕組みがあると商品が売りやすくなるんです。
■3つ目は、『課題が見えやすくなーる』です。
ビジネスモデルがあれば、メルマガ・体験セッション・継続セッションなど、それぞれのプロセスの目的が決められます。
例えば、メルマガから体験セッションの申し込みがなかったら、
・メルマガの書き方を工夫する
・体験の魅せ方を変えてみる
・登録者数を増やす方法を探す
ように、具体的な課題を見つけられるのです。
そもそも、ビジネスモデルがないと、プロセスの目的やゴールを立てようもありません。
曖昧な意識では、モチベーションも上がらないため、ビジネスも停滞しちゃいます。
■まるで、小学生が、毎週の時間割をもらえないまま過ごさなきゃいけないようなものです。
次の授業の準備もできないし、授業が何時まで続くのかも分からないし、何時限目まであるのかも分からない。
一体、今は何に集中すれば良くて、何時に家に帰られるのかも分からない。
明らかに非効率で、苦行ですよね。
ところが、ビジネスモデルを作ることで、改善すべきところが明確になり、成果に直結した行動が取れるようになります。
また、行き当たりばったりではなく、売れる仕組みを俯瞰した逆算思考も自然と育っていくんですね。
■いかがでしょうか?
ビジネスモデルを持つと良い理由をお伝えしてきました。
一度ビジネスモデルを作れば、
①年商を達成しやすくなる
②商品が売りやすくなる
③課題が見えやすくなる
といった恩恵が受けられます。
今やっていることの目的が明確になるので、抜群に動きやすくなりますよ。
そもそも、人は集中できる先を見つけたときに、物凄い力を発揮できる生き物です。
さぁ、まずは、終わりを思い描くことから始めてみてください。
『あなたが現在稼ぎたい金額はいくらでしょうか?』
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必ずお返事を書きますからねー。
■編集後記「年間映画100本!?」
2018年1月。「今年は映画を100本観る!」と話す男がいた。男の名前は、原田里史。
男はインプロという即興劇をライフワークとして取り組んでいる。
舞台に立って即興劇をやった結果、クオリティに納得が行かず、映画に救いを求めたらしい。
鼻息の粗さをみていると、いかにも決意は固そうだ。
9月下旬になり、ふと思い出して、男に聞いてみた。
すると、答えは意外だった。たった31本止まりだと言う。
「1月~3月は10本ペースで観てたんですけどね。それからめっきり観なくなりましたね。はい」と目を合わせずに答える。
果たして、年間100本の映画を観ることはできるのか。いや、男は本気で観る気はあるのか。
(年末へ続く)
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今日も1日おつかれまさでした♪