Google検索コマンドを使いこなそう。
こんばんは。原田里史です。
■今朝は、久しぶりに明治神宮へ散歩。最近は行く機会が減っていたんですよねー。
日曜日なので人は沢山います。それでも気持ちよすぎるほどの快晴で、すっきり!
散歩1つとっても、行き過ぎると良さが見え辛くなります。行かなすぎると物足りなく感じます。
何事も良い塩梅があるものですよねー。
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■本日のテーマ
『上位表示できるタイトル探しのコツ』
を見ていきましょう!
ブログ記事のタイトル付けを極めれば、あなたの記事に検索エンジン経由のアクセスを集めることができます。
ポイントは、田舎で勝負することです。つまり、競合が少ないキーワードで勝負することですね。
なぜなら、Google検索というのは、大げさに言うと、1ページ目に表示されないと、誰の目にも止まらないからですね。
つまり、既に強いライバルがいるキーワードで勝負しても、1ページ目に表示されないので、誰にも見てもらえない状態になるのです。
だからこそ、1ページ目で目立つことが何よりも重要です。
■では、どうやって穴場を見つけていけばよいかというと、Googleの検索コマンドをうまく使っていくことです。
Googleには通常の検索よりも、条件を特定して詳細検索できるコマンドが存在しています。
ライバルが少ない検索キーワードを見つけるときに、とてもオススメなのは「allintitle:」という検索コマンドです。
例えば「allintitle:電子レンジ 初心者」と検索すると、記事タイトルに「電子レンジ」「初心者」の両方が必ず入っている記事のみ、表示されます。
さらに言うと、パソコン版のGoogle検索結果の1番上には「約184件」と該当する記事数が表示されるんです。
ただし、検索結果の数は、スマホ版Googleだと表示されない場合があるので、パソコン版Googleで検索してみて下さい。
これは、1つの指標に過ぎません。それでも、こうした検索コマンドを知っているだけで、ライバルとなる記事数も内容も、丸わかりになるわけです。
■検索コマンドという情報を知っているだけで、簡単に優位に立てます。
ちなみに、
「allintitle:」は完全一致
「intitle:」は部分一致
で検索が可能です。注意点として、「:」も半角で、スペースは空けずにキーワードを入力して下さいね。
部分一致とは、検索キーワードのいずれかがタイトルに含まれている記事が表示されます。
先ほどの例で言えば「intitle:」で検索すると、「電子レンジ」「初心者」のどちらかがタイトルに含まれているものが表示される形になります。
実際にパソコンから検索してみると分かります。「intitle:電子レンジ 初心者」の場合は「約34,600件」。「allintitle:」の188倍も表示されます。
つまり、この倍率が高ければ高いほど、人口密度の低い田舎で勝負できるというわけです。
もちろん、完全一致も部分一致も0件になるような場所で勝負しても、今度は逆に誰も訪れません。なので、その辺りはバランスが必要ですけどね 笑
■本日のまとめです。
・まずは田舎で勝負
・検索コマンド「allintilte:」を使ってみる
・ライバルの少ないキーワードを探す
この内容でお届けしました。
上位表示できるキーワード選定がうまくなれば、ブログ記事に人を集めることが簡単になってきます。
ぜひ実践してみて下さいね。
そうそう。今日の内容で、よく分からないことがあったら、ぜひ聞いて下さいね。
【送信先】⇒ mail@haradasatoshi.net
必ずお返事を書きますよー。