午前に、ハニーからメッセージが届きました。
「みずほ銀行のATMで
かわいいおばあちゃまから
たくさん飴をもらった」と。
ナチュラルに人と仲良くなれる人に
憧れるので、ハニーのコミュ力の高さに
相変わらず惚れ惚れする原田里史です。
さて、話はガラッと変わります。
「これさえやればいいんだ」
それを掴んだときに
人はものすごいパワーを発揮します。
ビジネス作りも一緒です。
なにをやったらいいのか分からないと
露頭に迷っている人でも
「これをこうして、こうなるから、
ここだけやればいいんですよ」と伝えると
「そうか。これだけで良かったんですね!」
と声が弾むことは日常茶飯事です。
だから、あたしのお役目は
目の前の人に「これさえやればいいんですよ」と示してあげることなんです。
そう。
エネルギーのぶつけ先を
示して上げることが役目。
野球で言えば
(なぜ、野球… 笑)
バットでボールを打てばいいんだ
と分かれば
・前に飛ばすには?
・より遠くに飛ばすには?
・早く飛ばすには?
と、創意工夫できるわけです。
反対に
「なにをやったらいいのか分からない」
と露頭に迷っているとき
人はエネルギーを持て余して
不調に陥っていきます。
野球で言えば
ルールも分からずに
バットだけ渡されて終わり。
目の前には謎の木の棒。
何に使うんだろう?と戸惑うわけです。
他にも
「あれもこれもやらなきゃいけない」
となっているとき
必要以上に働いて疲れきってしまったり
やらねばのプレッシャーに押し潰されて
ひとつも行動できなくなったりします。
野球で言えば
バットで何でもかんでも
とにかく打たないといけないわけです。
「何が跳んできたとしても
すべて打ってください」
もしくは、自分で投げて
自分で打って、自分で受けて
全ポジション自分みたいな。
もはや何の競技ですか。
…はい。
野球の例は、もういらないですね 笑
話を戻しますと
「そうか。これだけに
集中すれば良いのか!」
それを見つけたときに
やるべきことにのめり込めるわけです。
そのためには、
「今、最も注力すべきことはなにか?」
を自分に問いかけて
仮で良いから答えを持っておくことです。
今、最も注力すべきこと(仮)
でいいんです。
最も注力すべきこととは
自分にとって一番優先順位が高いことです。
つまり、必然的に
「自分はどこに向かいたいのか」
を探っていくことになります。
なぜなら、
人生において
あなたが向かいたい先がなければ
優先順位を付けることさえも
できないからです。
もう少し具体的にお伝えすると
向かいたい先とは
・叶えたい目標
・人生において必ずやり遂げたいこと
・理想の1週間の過ごし方
と言い換えることもできます。
そして、この2つは
まるでコインのようなもの。
“注力すべき事(優先度)”は
コインの表面であり、
“向かいたい先(目的地)”は
コインの裏面です。
どちらが欠けても
成り立つことはありません。
あなたが持っているコインの
両面はどんな絵柄でしょうか?
コインによく向き合って
目を凝らして見なければ
はっきりとは見えてきません。
いつでも、どんなときでも
このコインを磨いていきましょうね。
最後にお伝えしたかったことを
まとめると、
●これさえやればいいんだ!が見つかると
人は最大限に力を発揮できる
●人生を変えるには
1枚のコインを磨き続ける
●そのコインとは
表:注力すべきこと(優先度)
裏:向かいたい先(目的地)
ということでしたっ。
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