ダビデ像ですってば。
こんばんは。原田里史です。
■新しいメール講座作りに着手し始めました。今の講座は、2年半前に作ったもの。
いやー、当時は、ゼロベースだったので、難産でしたね。途中までしか書けませんでした。
ところがどっこいですよ。
今度は、2人目の出産。予定では、するするっといくはずです。
楽しみにしていて下さいねー。
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■売れる商品作りって、まるで、、、
彫刻家が、ただの石の塊から、道具を使って美しい像に掘り進めていくプロセスに似ている
って最近思うんですよ。
■てなわけで、本日のテーマ
『質問してもらえる関係性を作ろう』を
みていきますよ~。
◇商品・教材を自分なりに作ってみたけれども、なかなか売れない。
→ それは淋しい。
◇商品・教材の話を周りに伝えてみたけれども「やってみたい」「受けてみたい」と言われない。
→ これも虚しい。
◇言いづらかったけど、実は、自分の商品・教材のアピールポイントは、自分でもよく分かっていない。
→ うぉ…。あたしも、そうでしたね。
…読んでいて、寂しくさせてしまっていたら、ごめんなさい 笑
■本日の結論は『質問してもらえる関係性を周りに増やすこと』です。
そうすれば、あなたが商品を言葉に落とす経験が繰り返し積めます。すると、今よりもサービス・教材が売れるようになります。
「やってみたい」「受けてみたい」の声を頂くことができるようになるんですね。
そもそも、なぜそんなことを思ったか。
あたし自身も、この2年半、お客さんの質問に答え続けてきたんです。
すると、コンサルティングという形のないサービスが、形のはっきりしたものに変わってきたんです。実体験からの話なのです。
■ビジネスってまるで、彫刻家が、ただの石の塊から、道具を使って美しい像に掘り進めていくプロセスに似ているなぁ、って思うんですよ。
ミケランジェロ・ブオナローティが、大理石の塊から、道具を使って、ダビデ像を掘り出したように。
最初にあなたがサービス・教材を作っただけでは、ただの大理石の塊なんですよ。もちろん、大理石自体を欲しがる人はいるとは思います。
ですが、あなたの周りにいる見込み客、クライアントさん。その方たちからの『質問』が、大理石を掘る道具となります。
■質問を使って、答えを考える。すると、あなたの大理石はどんどん形のはっきりしたものに、削られて、磨き上げられていくんです。
それをひたすら繰り返していくことで、500年後も歴史に名が残るような作品、ダビデ像が完成していくわけです。
当然、手に入れたいと思う人は増えますよね。
もちろん、実際に、ミケランジェロが「周りにどう削ったら良いか」をめっちゃ聞いてたら、微妙ですな。
...そこの事実関係は本題ではないので、どうか温かい目で見てください 笑
■あたしがお伝えしたいのは、『質問』という道具によって、あなたの商品をより魅力的な形に磨いていって欲しい、ということ。
作ったばかりの商品・教材は、あなたが主観で必要だと思った物から始まります。それはまだ魅力的な形に磨かれてはいません。
そこで止まらずに、やりとりを通じて、客観的に見て欲しいと思われるものに磨いていくことが、商品作りの真髄です。
「ああ。自分では当たり前だと思っていたけど、まさかそこで躓くとは思わなかった」
「そうか。そこをもっと詳しく伝えてあげると、理解してもらえるのか」
「まずは150人のメルマガ読者を集めて下さいって答えたけど、どんな根拠で、そのことを自分は言ったんだろう?」
こんな風に周りとのやりとりの中で、あなたの商品・教材を魅力的なものに磨いていけるのです。
■では、そのためには、どんなことをしていったら、良いでしょうか?
それは、自分の商品に対してフィードバックを積極的にもらうことですね。
「何が分からないか教えてもらえることが、最大の勉強になるので、ぜひ教えてください」
と伝えてみてください。
ぜひ、質問の嵐を受けまくって下さいね。たくさん質問してもらえる環境を作って、そこに自分の身を置いてみて下さい。
質問をしてくれる人は、神様ですから。
ってなわけで、『質問してもらえる関係性を周りに増やそう』でお届けしました。
■このメルマガをお友達に紹介して頂けると、飛び跳ねるほど嬉しいです。こちらのアドレスを伝えてあげて下さいね。
haradasatoshi.net/p/r/Op9oVjib
またメールしますね♪♪