数字くんが教えてくれる沢山のこと
こんばんは。原田里史です。
■今朝は6時30分からSkypeセッション。その後、8時30分から仲間たちと朝活でした。
他の人の存在って本当に有り難いですよね。早起きを継続する理由にもなるし、交流することでエネルギーももらえます。
都内は冷え込んでいたけれども、青空が広がっていて、仲間たちと気持ちよいスタートが切れた朝でした。
常に心にゆとりある良い状態でいたいなぁと、ふと思いましたねー。
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■さて、本日のテーマ
『恐れずにビジネスを数値化しよう』
を見ていきましょう!
ブログ・SNS・メルマガなど、色々と手を出しているけれども、何が成果につながっているか答えられない。
もしくは、色々と手を出しているけれども、いまいち成果につながらない。
もし、こんな状態だとすると、闇雲にビジネスを進めることになり、必要以上に労力がかかります。
■そこで重要になるコツは『数値化』です。
常に、今やっていることを数値に落とし込めないか、考えていきましょう。
今朝も、社員さんが10人以上いる社長さんとSkypeセッションしていました。そこでも、数値化の大切さが話題として上がったんですね。
その社長さんも仰っていました。
「数値化は、大切だと分かっていても避けてしまうことが多い」と。
特にそれをやらなくても、ビジネスがなんとなく周っていると、どんどん後回しにしてしまうんですね。
■また、数字でみると、リアルな現実と向き合う必要が出てきます。だから、無意識的に避けられしまうんですね。
例えば、スポーツの世界もそうですよね。今もプロ野球のリーグ日本一を決めるクライマックスシリーズをやっています。
途中で、どんなに好プレーを連発したとしても、結果的に得点数で負けていたら、負け。
数字に罪はないのに、現実を見せる数字くんは、冷酷な面を持ち合わせているのです 笑
でもでも、そこを乗り越えてでも、絶対にやるべきなのが数値化です。
■では、なぜ数字で見いてくことを進めるのか。
一言で言うと『成果に直結する具体的な行動が生まれるから』です。
数値化を習慣すると、具体的な行動を取ることで、何につなげたいのか、明確になります。
例えば「とにかくお試し商品をたくさん売ろう」という漠然とした思考があったとします。
数値化をすると「今は、お試し商品から本命商品への契約率が30%だから、40%に上げよう」という考え方ができるようになります。
■すると、具体的な目標が見つかります。
「10%を上げるために、次にお試し商品に来てくれた人に簡単にできることはなんだろうか?」と、ピントを絞った質問が繰り出せるんですね。
アウトプットの質は、自分に対する質問の質で決まってきます。
ですから「そうだ。お客さんの業種に合わせて、配布しているお客様の声の順番を変えてみたらどうだろう」のように、具体的な解決策を見つけていけるんですね。
■つまり、数値化を取り入れることで
①漠然思考を具体的思考に育てられる
②ピントを絞った質問ができる
③具体的な解決策が生まれる
という流れを踏むことができます。
解決策を具体的にしておけば、今すぐ行動することができます。
実際に行動してみることで、数値というリアルなフィードバックが返ってきます。
■だからこそ、お試し商品からの契約率の変化を見ながら、さらなる改善を繰り返していけますよね。
漠然と何の方向性も持たないまま行動するよりも、圧倒的に成果へ結びつけやすくなります。
繰り返しになりますが、数値化するだけでビジネスの改善点が具体的に見えてきます。
そこをピンポイントで解決するだけで、手にしたい成果につなげていけるんですね。
次に何をしたら良いのか分からない時こそ、数値化はオススメです。
■さて、今日も終わりが近づいてきました。本日の宿題です。
「あなたのビジネスで数値化したい項目は、どんな項目ですか?」
回答例:
メルマガ登録者、SNS登録数、お試し商品の購入者数、本命商品の購入者数、ブログのアクセス数、今月の売上
ぜひ10個以上を書き出してみてください。数値化したい項目が出せたら、あたしにもメールで教えてくださいね。
【宿題受付課】⇒ mail@haradasatoshi.net
必ずお返事をお届けしていますので♪
■編集後記:続・フリーハグ
前回のフリーハグネタ。意外に反響がありました。
2015年1月に初めてフリーハグにチャレンジしたときのブログ記事を紹介しておきます。
初体験!渋谷ハチ公前でのフリーハグから教わったこと
今、改めて読み返すと、興奮しすぎてて恥ずかしい記事です 笑
それでも、どんな体験でも感動したときに書き残しておくのは、薄れゆく当時の感覚を思い出せるから、よいものですね♪