ポコポコ売れるって感無量。
こんばんは!
オンライン教材作成コンサルタント原田です。
クライアントさんとSkypeで作戦会議。
「じゃあ、次回も月曜日にしましょうね!」とスケジュールを決めて、お礼を伝えて、Skypeを切ります。
ふぅ。一息つき、ブラウザでGmailを表示。
すると、最新のメール一覧には、
「教材の申し込み通知」
「教材の決済完了通知」
ポコポコと、そのクライアントさんの教材が売れたことを知らせるメールが届いています。
ビバ!仕組み化!
ふと、心が緩む瞬間です。
一緒にコツコツと積み重ねてくれた、クライアントさんに感謝ですね。
ってなわけで、仕組み作り、満喫中の夏です。
*
さてさて、
今日のテーマは
『むずかしい!と感じたときの対処法』
で、お届けします。
個人でビジネスをしていると、日々、決断して行動することの繰り返しです。
どうでしょうか?
あなたも何らかの形でビジネスに関わっているのであれば、こんな場面に出くわすかもしれません。
「商品コンセプトを作っても反応がない...」
「メール講座の登録が増えない...」
「アンケートを投げても返信がない...」
なんて場面、頻繁に出てきませんか?
だからこそ「どうやったらうまくいくのか」を考えるのが、あなたの宿命ですよね。
で、そんな時。
クライアントさんと話をして「次はここが課題ですよね」とお伝えすると、「むずかしいですね」と即答されることがあります(笑)
人によっては、何度も「むずかしいですね。いやー、むずかしいです」と口に出される方も。
もしかしたら、あなたも「こんな風にやってみたらどうですか?」と伝えられた時に、つい「むずかしそうですね」って口走っちゃっているかもしれません。
でもでも 、大丈夫です!
今日、お伝えする
『むずかしい!と感じたときの対処法』。
これを身に付けさえすれば、自分を客観視する力が高まるので、ビジネスの壁も乗り越えられるはずです。
で、「むずかしい」で終わらせちゃう。
これって、めっちゃもったいないなぁーと、あたしは感じるんですよ。
なぜか。
なぜなら、難しいことなんてナーンモないからです。
これ、ホントです!
ここで、問います。
そもそも「むずかしい」ってなんでしょうか?
「むずかしい」だったら悪いもの?「かんたん」だったら良いもの?
うむむ???
問いの角度を変えます。
あなたはどんな状態のときにむずかしいと思ったり、口に出したりしますか?
例えば、どうしたら良いのか、皆目見当もつかないときでしょうか?
それとも、何度かやったけれども、どれも上手くいかなかったと感じたときでしょうか?
せっかく頑張って作ったサービスが売れなかったときでしょうか?
まぁ、いろんな場面があるかもしれません。
でも、思うんです。
意外に、慣れている言葉だから、気軽に「むずかしい」って使っちゃっているだけじゃないですか?と。
要は、ただの癖(へき)ですね。
むずかしいかどうかよく分からないけど、なんとなく大変そうなときに「むずかしい」って口に出ちゃうだけなんです。
もしあなたが「むずかしい」と口に出すると、心に火が灯り、松岡修造ばりのやる気がでるなら、そのままでも良いかもしれません。
ただし、思考が停止したり、心の状態が落ちてしまったりするなら、考えものです。
でも、ありがたや!!
僕らには“脳みそ”という素晴らしいギフトがあります。
こいつに力を借りれば良いわけです。
では、具体的にどうすればよいか。
僕はこれをオススメします。
もし、あなたから「むずかしい」という言葉が出てきたとき、即座にこう問いかけてください。
とはいえ、そもそも何がやりたいんだろう?
とはいえ、そもそもなぜやりたいんだろう?
とはいえ、すでに出来ていることは?
とはいえ、試してみる価値のあることは?
どれか1つでも十分です。
「むずかしい」という言葉が口から出てきたら、こんな問いかけを自分に投げかけてあげてください。
ポイントは「即座に」です。
例えば、あなたがゲームセンターに行って、ワニワニパニックをやったとします。
ワニが穴から出てきたら、即座にハンマーで叩きますよね?
それぐらい「即座に」です(笑)
即座に問いかける習慣を作るのは、文句無しでオススメ。
なぜなら、「むずかしい」と考えていても、特にハッピーなことは起こらないからですね。
だって、「むずかしいよね」で止めたら、思考は停止じゃないですか。
悲しいかな、多くの人は、
「むずかしい、からできません」
「むずかしい、から考えません」
「むずかしい、からやれません」
で、止まってしまうわけです。
だったら、問いかけて思考を先に進めちゃえばいいんです。
口から出てくる言葉は、その人の思考パターンを如実に表してます。
だから「むずかしい」と口に出してしまう人は、単に「むずかしい」と思ってしまう思考をしているだけです。
「むずかしい」と思うこと自体は全くもって構いません。
だけど、口に出した瞬間。
即座に「とはいえ、そもそも、私は何がしたいんだろう?」と自分の中から沸き出るように訓練してください。
自分と上手にコミュニケーションを取れるようになると、目の前の視界が開けてきます。
ビジネスであれば、うまくいくかは分からなくても、確実に次の1手を打てるようになります。
「そもそも、なぜむずかしいと言っていたんだろう?」と思えるようになったら、こっちのものです(笑)
最初にも伝えましたが、むずかしいことなんてナーンモありません。
「むずかしい」は、思い込みに過ぎません。
ただの解釈のひとつですね。
で、解釈って自由に選べますよね。
その証拠に、むずかしいからみんなあきらめるか、といったら、そういうものでもありませんよね?
残念ながら、
・むずかしいからこそ、チャレンジする人
・むずかしいといっても、誰かはやれたはずだ、と考える人
・むずかしいか、むずかしくないかは、全く関係ない人
がいるわけです。
こういう人たちは「むずかしい」で終わりにしません。
だからこそね。
まずは、どんなときに「むずかしい」と思ったり、口にだしたりしているか、自己観察してあげて下さい。
つい「むずかしい」って口に出しちゃう場合は、そこで終わりにせずに、ぜひ自分に問いかけてあげてください。
あ、今回の話は、どんな口癖にも使える技ですよ。
以上、
『むずかしい!と感じたときの対処法』でお届けしました。
次回は
『むずがゆい!と感じたときの対処法』
でお届けします。
……書くのがむずかしそう(笑)
またメールしますね♪♪