ハシゴを架ける先は理想郷です。
こんばんは。原田里史です。
■突然ですが、わたくし、大のミスチル好きでして。先日、10月3日に発売されるニューアルバムの詳細が発表されたんですね。
で、タイトルは
『重力と呼吸』
▼YoutubeのCM動画
なんともB級感が溢れるタイトルじゃないですか 笑
でもでも、デビューしてから26年間、最前線で活躍し続けているグループが言うと、もはや素晴らしいフレーズに見えてくる!!
■やはり、何を言うかではなく、誰が言うかが大事ですよね。
あたいも、“呼吸”のように発信して、“重力”のようにあなたの中に残る内容を紡いでいきたいと思います。
10月が楽しみだわん!!
*
■さて、本日のテーマ
『募集しなくても申し込まれる仕組み作り』
を見ていきましょう!
結論をお伝えすると、この仕組みを作る前提として、“長期目線で商品力を磨き続けること”が重要なんですね。
なぜ、それをお伝えしたいかといういと、クライアントさんが、メルマガ読者さんに一括でキャンペーンを打つこともなく、教材が何十万円と売れる仕組みを確立しているからなんです。
で、目指しているのはこんな状態なんですよ。
■『募集しなくても申し込みが生まれ、サポートしなくてもお客さんに変化が生まれる』
あなのたビジネスがそんな状態になったら、いかがでしょうか?
あたくしは、そこの再現性を高めていきたい。
もっと多くの人に辿り着いて欲しい。
そんな風に思っているんですよ。
だけれども「いったい何を心がけて、クライアントさんと一緒に歩んできたんだろうなぁ?」と振り返ってみたんです。
■すると、出てきたのが先程の『長期目線で商品力を磨き続ける』だったんですよ。
もう…
せっかくやり始めたんだから
やめないでっ(*ノェノ)
一言で伝えると、それだけですね。前回のメルマガの「トンネル堀り」と同じことです。トンネルが貫通するまで、やめないことです。
もう少し詳しく知りたいなぁと思ったら、この先も読み進めてくださいね。
では、長期目線で商品を磨き続けるとは、どういうことなのか。
■まず1つ目に『理想郷に橋を架ける』ですね。
個人で構築するビジネスの行き先として
募集しなくても申し込みが生まれ、
サポートしなくてもお客さんに変化が生まれる
そんな理想郷を目指して歩きたいんですね。
でも、どこでもドアを空けたら、目の前に理想郷が広がっていた…ようなショートカットは、残念ながらできません。
■なんの経験もない人が、いきなりその状態を作ろうとしても、そもそもお金と交換できるノウハウがないので、失敗してしまいますよね。
実際に、セッションや施術という場数を踏んでいない人は、お客さんがつまづく場所をピンポイントで見抜くことはできません。
だから、商品力を磨くためには、場数を踏むことは必須。その中で自分自身が成長していかなければなりません。
手を抜いてページをめくろうとしても、商品力を磨くことはできないのです。
■ということで、2つ目は、『理想郷にたどり着くためには、うまくいかない経験を山ほどする』です。
いいですか?
今からあなたに暗示をかけます。
「あなたは絶対にうまくいってはいけません。なぜなら、うまくいかない経験を蓄えることが最短ルートだからです」
というのは、半分冗談ですが、半分本気です。
もちろん、すぐにうまくいってもいいんです。ですが、うまくいかないことを理由に立ち止まってしまうのは、非常にもったいないことです。
特に、うまくいかないと「自分には合っていないのか」と手放して撤退してしまう人も多いんですよね。
■そんなときは声を大にして伝えたい。「何を選んでも、思っているほど簡単にうまくいかないから」と(笑)
例えば、類にもれず、あたしももそうです。さかのぼること10年前のこと。
友人の商品販売ページを初めて代行で作ることになったんですね。25万円程で依頼されて、相手にも何人ものお客さんにも、徹底的にヒアリング。そうやって作成した商品販売ページ。
やるだけやった、その結果は・・・
■『お客さんが元々自分で作った商品販売ページの方が圧倒的に反応率が高かった』
がびーん!!!もうね。これ、非常に悲しいからね。今となっては、笑えるけど(笑)
そのときに、相手に貢献できなかった自分が物凄く悔しかったんですよ。
だからね。その後も、マイペースではありながらも、色んな販売ページをお手伝いさせて頂いてきました。
少なとも10年前の自分が作った販売ページが、なぜ売れなかったのか、解説できるレベルにまでは成長したわけです。
■というわけで、3つ目は『商品と一緒に成長していく』ですね。
いわば、あなたが作った商品は、あなたのパートナーなんですよ。だから、一緒に成長していけばいいんですね。
だから最初は試作品だと思って、まずは販売してみることです。
なぜなら、試作品を販売してみることで、初めて世間のリアルなフィードバックが得られるからです。
■あたし自身も、日々、クライアントさんと直接お話をさせてもらって、勉強になることしかありません。
「なるほど!そこが分からないのかー」
「まさかそんな解釈で伝わるとは…」
「うまく伝えるには、どうしたらいいんだ」
そんなことの連続ですよ。でも、その連続だから「じゃあ、次はこうしよう」を見つけられんですね。
すると、自分も成長できるし、結果的にノウハウも濃くなって、商品も成長できるんです。
■メルマガをよく読んで下さっていれば「永遠のベータ版であれ!」という言葉を覚えてくださっているかもしれません。
つまり、どこまでいっても完成なんてやってきません。ベータ版を出して、世の中からフィードバックを得て、改良しつづけるしかないんですね。
最初に作って販売したものは、お客さんに理想の変化を生み出せないかもしれない。
でも、それでもいいんですよ。あなたがクオリティを高め続ける姿勢を持ってさえいればいいんです。
であれば、理想の変化を生み出すために、創意工夫をどんどんしちゃいますよね。
■だから、ベータ版を出す許可を自分に出してあげてほしいです。さらにいうと、他人のベータ版を受け入れる寛容さも持てるとよいと思います。
他人に寛容さを持つことは、あなたがベータ版をだす時に、素敵な投影として、あなた自身に返ってきますからね。
あなたのパートナーである商品と一緒に成長していきましょうね!
ということで、まとめると
■『募集しなくても申し込まれる仕組み作り』には、長期目線で商品力を磨き続ける姿勢が大切。
噛み砕くと、
①理想郷に橋を架ける
②うまくいかない経験を山ほどする
③商品と一緒に成長する
が大事ですよー。
というお話でした。
思った以上に、地味で当たり前のセリフが並んじゃいましたね 笑
■ところが、あたしくも、最近は地味が楽しめるようになってきてまして。それがひとつの大きな成長だなぁと思うんですよ。
もし、あなたがビジネスにおいて、長期目線で商品力を磨き続けていきたい。募集しなくても申し込まれる仕組み作りをしたい場合。
あなたはなぜその理想郷に辿り着きたいのか。理由をぜひ書き出してみてください。
そして、ぜひあたくしにも教えてくださいませ!誰かに送る目的をもつと、書き出す理由の1つになりますから^^
【窓口はこちら】⇒ mail@haradasatoshi.net
必ずお返事を書きますからね。
■このメルマガをお友達に紹介して頂けると、飛び跳ねるほど嬉しいです。こちらのアドレスを伝えてあげて下さいね。
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またメールしますね♪