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ピアノの森から教わる、悔しさの活かし方

原田里史です。

なぜ
人にお金を稼いでもらうことに
注力をしているのか。

なぜなら、

散々うまくいかずに
失敗してきた分野だからです。

散々、悔し涙を飲んできたから
ですね。

あたくしの場合は
コーチングも
コンサルも

圧倒的に場数が少なくて

周りの人に
成果を出してもらうことが
うまくできなかったんです。

例えば、
もう10年前のことですが、

友人から
20万円で商品の販売ページ作成を
依頼してもらった

ことがありました。

メルマガで販売ページを案内して
最終的にお申し込みをしてもらうための
専用のページです。

依頼してもらったことも
嬉しくて。

友人の商品のお客さんに何人も
インタビューをさせてもらって
何十時間と時間をかけて作りました。

けれども、結果は、、、

相手が元々作ったページの方が
申し込み率が高かったんです。

がーん。。。ですよ。

ページの内容には、
とっても満足してもらって

周りの人からも良い評価を
頂いたんだけれども

肝心の「お申込み」を
得られなかったんです。

今から振り返れば、
単純な話。

あたくしの勉強不足、
経験不足なんです。

自分の感覚だけで
それまでのビジネスが
なんとなくうまくいってしまったので

感覚だけで、なんとなく
作成してしまっていたんですね。

当時は、
そんな力不足の自分が
とても悔しかったですね。

役に立ちたいのに
役に立てない。

期待に答えたいのに
期待に答えられない。

どこを修正したら
申し込みが増えるのかも
分からない。

悔しかった。

でも、このときの
悔しさは
確実にバネになっています。

そんな悔しい体験を
いくつも積み重ねてきました。

悔しさとして
お伝えしたいことがもうひとつ。

大好きな漫画のひとつに
一色まこと『ピアノの森』があります。

近年、NHKでも
アニメ化されていたので
ご存知の方もいるかもしれません。

…あ、超絶ネタバレになるので
知りたくない人は
この先を読まないでね 笑

簡単にあらすじを共有すると、

不運な交通事故で
絶頂期にピアニストとしての幕を閉じた
天才、阿字野壮介。

街の果ての風俗街で
誰が父親なのかも分からないまま
風俗嬢に産み落とされた、一ノ瀬カイ。

ふたりは
運命的な出会いをし
師弟関係を結びます。

主人公のカイが
阿字野先生から
ピアノを教わり続け、、、

5年に1度だけ開催される
ショパン国際ピアノコンクールを
二人三脚で目指していく物語です。

でね。

いくつもの名場面があるんですが
特に心打たれたのが、16巻!!

第141話 阿字野の戦い
第142話 fff(フォルティッシッシモ)

この流れ、最強です。

愛弟子、一ノ瀬海が
ついにショパンコンクールに出場。

第一次審査で
ついにカイが審査員と観客を前に
演奏を始める。

会場の後方で
ひっそり見守る
阿字野先生。

2人で歩んできた
決して平坦ではなかった道。

阿字野先生は、
その道を振り返りながら

晴れ舞台で堂々と演奏するカイに
心の中で言葉を贈ります。

「カイ、、、
 
 逆境はおまえの
 後押しをしてくれる

 怒りや悲しみのエネルギーは
 そのままおまえのパワーになる

 必ず!」

と。

カイは育ちも環境も
決して恵まれた境遇では
なかったんです。

周りからの妨害にあったり、
世間体と戦ったり、
進学を拒否されたりしてきた。

ピアノの練習に時間を割くことも
ままならなかったんですね。

その度に阿字野先生が
救ってきてあげたんです。

そんな背景があるからこそ
物語の山場で放たれる
このセリフに心打たれましたね。

過去感じてきた
怒り、悲しみ、悔しさはすべて
あなたのパワーになります。

すべての感情体験は宝です。

だからね。

あたくしは
うまくいかなかった
悔しさに感謝して

お金を生み出す方法を
伝えていきます。

今日も最後まで読んで下さって
ありがとうございました!

またメールしますね♪

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