原田里史です。
さてさて、前回は、
渋谷ハチ公前のフリーハグで
生まれた出会いの話を通じて
普段のルーティンを外して
“ちょっと活力が必要なこと”に
身を放り投げてみる
すると
新たな出会いや刺激が
新しい世界をみせてくれる
というエッセンスを
お届けしました。
それに合わせて
ちょっと活力が必要なことをするには
目的を見つけると動きやすくなる
という話もお伝えしました。
別な角度から表現すると
目的の強さに応じて
目的意識の高い人と出会える
わけです。
あたしも先日のメルマガを
書いている際に
改めて
わざわざフリーハグをする目的って
なんなんだろう?
と考えてみたんです。
すると
新しい目的が見つかったので
その目的に向かって
ひとつ行動を起こしてみました。
…新しい目的とはなんなのか
どんな行動を起こしたのかは
また別の機会に
お話しますのでお楽しみに 笑
で、本日は
あなたが世の中に
掲げたい看板はなんでしょう?
ってことを
一緒に深堀りしていけたらなぁと
思います。
フリーハグの話から
入りますね。
フリーハグをやるときって
看板に「フリーハグ(FREE HUGS)」って
書くんですよ。
いやいや、当たり前じゃん
と思うかもしれませんね 笑
でもでも、
看板にフリーハグって書くから
“ハグをしたい人達が
寄ってきてくれる”
わけですね。
めっちゃシンプル。
先日もハチ公前で
一緒に看板を持って立った友人に
こんな風に話しかけてくれた青年が
いたそうなんです。
「今朝、新幹線で京都を出発して
今、渋谷に着きました。
へとへとに疲れたので
ハグをしてください…」
と。
若干、会話のロジックは変ですが
青年は疲れているので、
多めに見てあげて下さい 笑
で、なぜこういう人が
寄ってきてくれるかというと
「無料でハグします」と
看板に書いて
表明しているからですね。
一方で、ハチ公前は
渋谷の待ち合わせスポットでもあるので
たくさんの人が誰かを待っています。
彼ら彼女らは
ハグされることはありません。
まぁ、されたら恐怖ですよね 笑
ところが、
看板1枚を掲げるだけで
あなたが周りに与える影響は
大きく変わるわけです。
つまり、
“あなたは世の中で
周りの人に対して
何をしてあげる人なのか”
これを端的に
表現することさえできれば
それに見合った人が
集まってきたり、
相応しい反応がもらえたりするんです。
ビジネス的に
言うのであれば
集客がしやすくなるって
ことです。
複雑なことが書いてあったり
誰にも理解できないことが書いてあったり
必要とされないことが書いてあったりすると
集客できないんですよ。
だって伝わってないから
反応しようにも反応できないんです。
こんな目線で見ていくと
世の中って
すんごーくシンプルですよね。
「あなたの売上を伸ばせるから
コンサルさせてください」
と言えば、売上を上げたい人が
寄ってきてくれます。
「あなたの夫婦関係を改善できるから
セッションをさせてください」
といえば、夫婦関係に困っている人が
寄ってきてくれます。
だから、あたしが
フリーハグ体験ツアーと称して
誰かと一緒にハチ公前に立つときは
「この人が本当に掲げたい看板は
どんな看板なんだろう?」
「この人が掲げる看板には
どんなフレーズを書きたいんだろうか?」
という目線で見ています。
だから、ゴールは
「フリーハグをしました
楽しかったです(完)」
ということではなく、
それをしたら
次にどうなるの?
というその先にあるんですね。
これを経験した
あなたは次にどんなことをするの?
次はどんな看板を
世の中に掲げていきたいの?
という人生のストーリーを
展開させるきっかけとして見ています。
なぜ、こんな見方をしているのか。
それは、そもそもあたしが
フリーハグを体験したことで
人生にパラダイムシフトが
起こったからですね。
ではでは、一体どんな
パラダイムシフトが起こったのか。
長くなったのでPart3で
お伝えしていきますね。
本日の話をまとめると
●あなたは世の中に対して
どんな貢献ができる人なのかを
明確に表現することが大切
●端的に表現することさえできれば
人が集まってきてくれる
ということでした。
「わたしが
世の中に掲げたい看板は
どんなものだろう?」
とぜひ問いかけてみてくださいね。
今日も最後まで読んで下さって
ありがとうございました。
次回もお楽しみに^^