原田里史です。
昨日は5月末から隔週で開催されている
須崎純一さんのビジネス塾@品川でした。
2ヶ月間で800万円を売り上げた
アロマセラピストさんがいたり、
7月に入ってから既に60万円を
売り上げているコンサルタントさんがいたり、
なんですが、、、
誰1人とガツガツ感がないので、
参加していて、とても癒やされます(笑)
さて、前回に引き続き、
『売れる文章術』の中野巧さんの
セールスライティング講座で
教わったことです^^
前回お伝えした
_____
もっともシンプルな
セールス文章(コンセプト文)
_____
を覚えて下さって
いますでしょうか?(≧∀≦)
最近は、
クライアントさんにも
ビジネス仲間にも、
「コンセプトを
はっきりさせましょう」
と、何度も何度も
口うるさく伝えています。
というのも、
コンセプトは
とても重要だからです。
人間でいうところの
『心臓』のようなもの。
心臓がしっかりと
動いていないと
その他で
なにをやっても
機能しない
状態に陥ります。
僕は、過去に
月2回 x 3ヶ月間で12万円
のコーチングセッション
を提供していましたが、
今から振り返ると、
コンセプトを決めることなく
力技で動いてしまっていたなぁ
と感じます。
「曖昧」だと
「伝わらない」から
さほど「売れない」というオチ。
これは、
労働型の商品メニューでも、
オンライン教材のような
資産型の商品メニューでも、
共通して言えることです。
さて、話しは戻りますが、
前回、シェアした
コンセプト文は
_____
私は「ターゲット」に
「商品」を紹介します。
その結果、お客さまは
「ベネフィット」を得ます。
_____
でした。
このコンセプト文が定まれば
ビジネスが圧倒的に
やりやすくなります。
参加した
セールスラインティング講座では
「この“ベネフィット”を
間違って捉えてしまう人が多い」
と伝えていました。
それは、
_____
本人はベネフィットを
伝えているつもりなのに
メリットを伝えているだけ
_____
というケースが多いんです。
ん?
ベネフィット?
メリット?
横文字が続いたので、
きちんと言葉の定義をして
話を進めていきますよ〜!
まず、メリットとは、
_____
商品のウリ・特徴・利点
_____
のことです。
主語が“商品(売り手)”なんですよ〜。
例えば、僕の商品でいうと、
「相談回数は無制限です」
「1回あたりのセッションは60分です」
「データを送ってもらえれば
販売用の教材サイトを作成します」
というのは、
ただの商品の特徴ですよね。
メリットにすぎません。
もちろんメリットも大切で
そこに興味を持ってもらえることも
たくさんあります。
ですが、それよりも、
お客さまの心が動かされるのは
ベネフィットです。
ずばり、
ベネフィットとは、
_____
商品のウリ・特徴によって
もたらされる
お客さまの体験・変化・利益
_____
のことです。
例えば、
「購入者限定のパスワード制限つき教材サイトを作り、
あなたのノウハウを学ぶことができます」
「販売開始すれば、何もせずに自動で収入が入ってきます」
「資産収入が生まれるので
時間とお金のゆとりを持ってビジネスが進められます」
です。
どうでしょうか?
先ほどとは
ガラッと印象が変わってきますよね?
つまり、
ベネフィットは、
_____
お客さまがメリットを受けた結果、
どんな体験・変化を手にするのか
_____
主語が“お客さん”になるんです。
お客さんにとって
魅力的な体験・変化を
見せてあげないと
「そのサービス・商品を購入したいっ!」
という気持ちには
なりません。
ベネフィットが不鮮明だったり、
魅力的でなかったりすると、
そもそも購入したいとも
思ってもらえないのです。
購入してもらえないと
寂しい気持ちになりますよね。
そんな寂しい気持ちに
なる前に、
お客さまの
こんな心の声に
答えておきましょう。
「で、あなたの商品で
私はどうなれるの?」
そこに明確に答えられるのが
ベネフィットなんです。
ちゃんと
答えられるようになった先には、、、
両想いになれちゃうー(≧∇≦*)
■今日のまとめ
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コンセプトを作るときは
メリットとベネフィットを
混同させないようにしましょう
「メリット」とは
商品のウリ・特徴・利点
「ベネフィット」とは
メリットによってもたらされる
お客さまの体験・変化・利益
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あなたの商品のベネフィットは
どんなものですか?
それを伝えただけで
ターゲットの笑顔が見えてきますか?
ぜひぜひ考えてみてくださいね(^^)