原田里史です。
この間の日曜日に
表参道で開催されていた
セールスライティング
文章術1DAY講座
に参加してきました。
参加費は
5万円なり〜。
この価格帯になってくると、
バリバリ活躍しているコンサルタント、
経営者、起業家が集まっておりました。
普段は会わない人たちと
交流できて、刺激的で楽しい時間です。
でね、
このセールスライティング講座で
耳にタコができるほど
繰り返し伝えてくれたこと
があるんですよ。
今日は、それを
どどんとシェアします。
それは、
もっともシンプルな
セールス文章は
たった2文で表現される
ってことなんです。
その2文とは、
_____
私は「ターゲット」に
「商品」を紹介します。
その結果、お客さまは
「ベネフィット」を得ます。
_____
というもの。
どうですか?
さらに、講師の方は
こう伝えてくれました。
セールスレターに
書いている他の要素は、
あくまでも上の
2文を説明しているに
すぎません。
と。
先の2文こそが
コンセプト文であり、
コンセプト文が
明確であればあるほど、
ターゲットの心に響きます。
ターゲットとは、
誰に対して売るのか、ということですね。
今回の講師の方は、
それ、私です!
と、思わず膝を叩きたくなる
ビビッドな表現で
と伝えていました。
もう、この伝え方自体が
ビビッドですよね。
ちなみに
ビビッドというのは、
運命の異性に出会ったときに
流れる電流のようなもの・・・
ではなく、
生き生きと、ありありとした
鮮やかな表現
ってことです。
間違えないでくださいね。
うん。間違えないですね。
商品とは
商品名・サービス名のことでも
あります。
なので、
このコンセプト文は、
僕のメール講座 vol.4で
お伝えしている
・ターゲット
・メソッド(商品名)
・ベネフィット
と全く同じフレームです。
…え、なにそれ?
と思ったそこのあなた。
記憶に残らないメール講座を
書いたことを深くお詫びします。
…じゃなくて!
ぜひ僕のメール講座4通目を
読み返してみてくださいね。
なかなか良いことが
書いてありますので(笑)
繰り返しますが、
商品作りにおいて、
コンセプト文を
明確にすることで
読み手に届く商品に
なります。
逆に言うと、
このコンセプト文が
ハッキリしていないと
商品自体がハッキリしないので、
セールス文章もハッキリしません。
ハッキリしないものは
「ど、どういうこと?」
と読み手に感じさせてしまうので、
そもそも読まれなかったり、、、
読み手の心に届かなかったり、、、
今の自分には関係ないと思われたり、、、
結果、売れない商品と
なってしまうわけです。
■今日のまとめ
-------------
もっともシンプルなセールスレターは
たった2文で表現される
その2文とは、、、
私は「ターゲット」に
「商品」を提供します。
その結果、お客さまは
「ベネフィット」を得ます。
-------------
あなたの商品は
どんな商品ですか?
そして、あなたの商品を
コンセプト文に当てはめて説明すると
どのような文になるでしょうか?
ぜひ考えてみてくださいねっ。
「ベネフィット」に対しても
明確で分かりやすい説明を
してもらえたので
こちらの記事も合わせて
読んでみてくださいね。
今回の文章術講座は
「エンパシーライティング」の名で
2012年頃から定期的に開催されています。
セミナーを受講しなくても
5万円の講座の中でシェアされているのと
同じレベルのノウハウがまとめられている
書籍が気軽に手に入るので
ビジネスをやっている方は必読です(^^)
僕はこのフレームワークを知ってから
とっても文章が書きやすくなりました。
ぜひ書籍も参考にしてみてくださいね。