相手の状態が変わる魔法の言葉

こんばんは。原田です。

どうやって関わるかで相手の状態が決まる。
今日は、そんなお話を^^

昨日もお伝えしたインプロ(即興劇)の世界。
その中に「エンダーメントする」という言葉があります。

英語で書くと、endowment。
寄付、寄贈なんて意味。

これは何かというと、例えば、
即興で洋服屋さんのシーンが始まる。

その中に、
洋服売り場の店員役Aさんと、
お客役Bさんがいるとします。

Bさんがお店に入ってきた瞬間に、
AさんがBさんに向かって
「かぶられている帽子、とても素敵ですね」
と伝えたとします。

ちなみに、Bさんが本当に帽子を
かぶっているわけではなく、
あくまでも、即興でのやり取りです(笑)

すると、Bさんは「ありがとうございます。
昨日、妻からプレゼントしてもらったんです」

のようにアイディアを受け入れていく。

これによって、ただのお客さんだったBさんは
“奥さんから貰った帽子を大切にしているお客さん”
という資質が共有されるんです。

つまり、Bさんの状態が、
Aさんの関わりによって
決まっていくんです。

この関わりを、エンダーメントすると呼びます。

で、僕が何を伝えたいのかと言うと、
普段もこれと同じことをやったらいいですよ、
ってことです。

今の例は、帽子だったけれども、
普段は、旦那さんに
「いつも物を大切にしているよね」
と声をかけてみる。

会社の仲間に
「いつも笑顔で挨拶してくれるよね」
と声をかけてみる。

お店の店員さんに
「いつも丁寧に接して下さってありがとうございます」
と声をかけてみる。

すると、どんなことが起こるか?
相手の中にどんどん浸透していきますですよー(笑)

つまり、人は周りの言葉がけに影響されていくんですね。

でね。
そんな風に思えないから言えない、
みたいな話がよくでるけれども、
この話のポイントはそこじゃないんです。

今までの話から言うと、
そう思えないから・・・ではなく
相手にどうなって欲しいのか、または、
あなたはどんな風に目の前の人に接したいのか、
が肝なんですね。

だから、僕はパートナーに
不平不満ばっかり言うのは、
ほんともったいないなぁ〜
って思うんですよね。

だって、どんどん嫌な奴になってくれ、
どんどん嫌な側面を引き出すから。
というスタンスで接しているのと同じだからです。

だからね。
今、感じている側面だけで
やりとりするんじゃなくて、
こうなってもらいたい未来の姿を
言葉がけしていけばいいんです。

いつも優しいね、って言われたら、
嬉しいじゃないですか。

そうしたら、もっと優しくしよう、
って思うじゃない。

話はずれるけど、
マトリックスだって、
そうですよね。

モーフィアスがネオに対して
「お前は救世主だ」って何度も伝えた。

ネオはずっと
「俺は救世主なんかじゃない」
って思っているんですよ。

でも、あまりにも何度も何度も
伝えられるものだから、ある瞬間に
「俺は救世主なんだ」って思っちゃう。

その途端に、桁外れの能力が
開花してしまうんです。

そうそう。
エンダーメントには、
寄付、寄贈の他にも
『才能』という意味もあるんです。

あなたは、目の前の人の
隠れた才能を掘り出せる人なんです。

方法は、とっても簡単。

あなたが才能を先取りしてあげて、
それを言葉がけしてあげるだけでいい。

ぜひ、意識してみてくださいね。
あっ、僕に対しての素敵な言葉がけもお待ちしております♪

今日もお読み頂き、ありがとうございました!

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